J2藤枝MYFCと清水エスパルスは22日 、矢村水と今季2度目の静岡ダービー(午後2時半、健クフ進寄せ今季静岡glory quest藤枝サ)を迎える 。初の出た10位の藤枝は20日、る発非公開で調整。2日ここまで13ゴールのFW矢村健(27)がクラブ初のプレーオフ(PO)進出をたぐり寄せる一発を狙う。・清2位の清水は同日 、2度三保で一部非公開調整 。目の今カード出場2戦2得点のFW北川航也(28)が昇格を呼び込む一撃に狙いを定めた。J2FWラブプレーオぐりを2ダービーリール ベルト(武藤 瑞基)
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雑草軍団のエースが巨大戦力に牙をむく。藤枝藤枝・矢村は「ライバルとして清水にダービーと認めてもらえる戦いにしたい。矢村水と今は相手の方が上にいるけど、健クフ進寄せ今季静岡食らいついていきたい」と宣戦布告した 。初の出た
まさに“ゾーン”に入った。自身初の3戦連発など 、直近5戦5発の大暴れ。前節の仙台戦(3〇2)は後方からのボールを受けて右サイドの角度のない所から先制弾を決め、後半にも逆足の左で放り込んだ 。「(1点目は)あの角度で打てる自信があった。左も得意だし、ゴール前の冷静さや判断は成長していると思う」。リーグ4位・13発のエースに、須藤大輔監督(47)も「大谷翔平みたい。自分のゾーンが見えればいける。守備もオフザボールの動きもやり続けてきたからこそ、実を結んでいる」と絶大な信頼を寄せる。
清水の秋葉忠宏監督(48)は市船橋高の先輩、MF原やFW郡司は後輩に当たる。「(原は)身体能力が非常に高い。市船の人たちとやれるのは楽しみ」。今季 、敵地では0●1。ただ昨季本拠では2〇0と完勝し 、自身も強烈なミドルを放り込んでいる。「勝って静岡を盛り上げたい」との思いは誰より強い 。
チームは3連勝で勝ち点を45まで積み上げ、PO圏の6位・山口とは2差 。4連勝ならクラブ最多に並ぶ 。関係者によると7月の愛媛戦で記録した最多入場者(9640人)を更新する可能性もある 。頼れるエースの豪快弾で「いつか我々が目指す位置」にいるオレンジ軍団を撃破する 。
〇…藤枝・須藤監督は「我々は後発組だがプライドを持って戦う」と5位・仙台をたたいた前節に続く上位食いを狙う。今節は清水からレンタル中のFW千葉が出場できず、DF山原の状態も微妙だがひるむつもりはない 。「(チームは3連勝で)いいスパイラルに入っている 。何も変えず 、今まで通りやる」と藤枝らしいハイライン・ハイプレスで真っ向勝負する。
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